Tapo H100を中心としたスマートホーム

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各種センサーを駆使してお家をスマート化しよう!

TP-Linkから発売されている「Tapo H100」という中央機器を使うことで、自宅のセキュリティを簡単に強化することが可能です。

→ 言い換えるならば「手頃に自宅警備!」でしょう。

本記事では、様々な活用ケースをご紹介していきます!

以下、目次となります。

H100と全体像

H100は、ざっくり言えば各センサーを束ねる中央機器です。

各センサーと独自無線で繋ぎます。
→ 独自無線は届きやすい低周波のため戸建ての全域をカバーします。

H100と対応センサー機器との無線接続。

H100はWifi機能もあるためルータに接続可能です。

つまり、Tapoシリーズのカメラ、電源プラグ、ライトなどにも繋がって、トリガーやアクションとして連携できます。

このように各機器を組み合わせることで活用方法は非常に多様です。

記事の後半で活用構成をご紹介しますね。

H100と対応センサーの仕様

先にH100と対応センサーの仕様をまとめておきます。

左上のH100から順にまとめます。

製品名電源サイズ
(高さx幅x奥行)
価格帯
チャイム機能付きスマートハブ
「Tapo H100」
AC電源72 x 62.5 x 51 mm2,800円
スマートモーションセンサー
「Tapo T100」
CR2450
電池
42.3 x 42.3 x 34 mm2,600円
スマート接触センサー
「Tapo T110」
CR2032
電池
61.4 x 37.5 x 12.3 mm2,200円
スマート温湿度計
「Tapo T310」
CR2450
電池
46 x 46 x 12.3 mm1,800円
スマートデジタル温湿度計
「Tapo T315」
単4
電池
62 x 62 x 24.5 mm2,980円
スマートボタン&調光器
「Tapo S200B」
CR2032
電池
43.5 x 43.5 x 16.9 mm2,300円
スマートボタン&調光器+プレート
「Tapo S200D」
CR2032
電池
128.8 x 84.8 x 23.7mm2,600円
各センサーに関する補足
  • お手頃な価格設定で全体的に小型です。
  • 電池式であり公式サイトによると1年以上持つとのこと。
    → 年末にまとめて電池交換などと決めておいてもいいかもしれません。

使いどころ

色々な使いどころ(ユースケース)を考えてみました!

(良いアイディアを期待しよう)

(単独) タイマーでチャイムを鳴らす

H100の単独利用です。

  • スマホでタイマー設定して任意時間にチャイムを鳴らす。
  • スマホから直接チャイムを鳴らす。

少しもったいない使い方ですが、H100はスマホ以上の大音量チャイムが出せるため、何かしら使い道はありそうです。

※音量やチャイムのパターンは調整可能です。

(基本) センサー検知やボタン操作でチャイムを鳴らす

H100に加えて、モーションセンサー(T100)、接触センサー(T110)を組み合わせた使い道です。他にスマートボタン(S200B)を組み合わせることも出来ます。

  • ドア開閉でチャイムを鳴らす。
  • 動体検知でチャイムを鳴らす。
  • 任意場所に設置したボタンタップでチャイムを鳴らす。
    → ドアホンとして使うようなイメージですね。

センサーを組み合わせることで、セキュリティ中心に一気に使い道が広がりました。

(活用) センサー検知でライトを照らす

Wifi対応のTapo製品(ここではスマートライト:L510E)を組み合わせた使い方です。

  • センサーによる動体検知でライトをつける。
  • カメラによる動体検知でライトをつける。
単独利用も出来ます(スマホ連携で操作&タイマー設定等)

単独で使っていたスマートライトが新たなトリガーで活用幅が広がりました。

(活用) ボタン操作でライト点灯や明るさを調整する

わざわざスマホを取り出して操作するのは手頃じゃないです。そんなときはスマートボタン(S200B)をトリガにすれば、簡単に操作できます。

  • ボタン操作でスマートライトを操作する。
    → タップでライト点灯、ダイヤル操作で明るさ調整。

地味な構成に見えますが、配線しなくて良いってのは本当に手頃で、操作も直感的です。

(活用) 温度上昇でサーキュレータを動かす

Wifi対応の電源プラグ、スマート温湿度計を組み合わせた使い方です。

  • 温度30度以上になったら電源プラグをONにする。
    → 電源タップに接続されたサーキュレータが動きます。
  • 温度30度未満になったら電源プラグをOFFにする。
    → サーキュレータは止まります。
単独利用も出来ます(スマホ連携で操作&タイマー設定等)

※プラグに接続する機器は単純な機器に限ります。
例えば、リモコン操作不要で電源ケーブル接続でONになるような単純機器です。

まとめ

本記事ではTapo H100を中心としたスマートホームをご紹介しました。

  • 各種センサーは電池駆動で家中のどこにでも配置可能です。
    → 届きやすい無線で接続するため、非常に手頃です。
  • 従来のTapo機器(ライト、カメラ、プラグ)も組み合わせることで、利用用途は非常に幅広くなります。例えば、侵入検知、ペット監視、介護見守りなど・・・。

従来こうしたセキュリティ効果は、自宅でDIYって難しいものでしたが、低価格化と無線化によって、とても手頃になりました。

私が子供だったら「母ちゃんが近づいてる!」に使えたなぁ。

けど母ちゃんならH100自体を引き抜いたりしそう・・・。

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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