居住者証明書を郵送で入手する方法

IT雑記
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本記事では以下をご紹介します。

  • 必要になったきっかけ
  • 居住者証明書の郵送手続き

以下、目次となります。

きっかけ

googleアドセンス関連です。

以下、googleアドセンス上での警告画像を抜粋しますが、追加の確認書類として「居住地の証明書(居住者証明)」をアップロードする必要があるようです。

明示的に「税務上の居住地の証明書」が必要だ、と書かれているため、素直に対応しましょう。(免許証やマイナカードのアップし直しは無意味です。)

次の流れで税務署に直接いく選択肢もありますが、、、

  1. 請求書の準備
  2. 請求書、マイナンバーカードを持参して税務署へ
  3. 発行を待つ(当日の数時間後あるいは後日)

→ 平日にまとまった時間を確保することが難しいため、郵送で対応します。

居住者証明書の準備や発送

最終的には次の内容が必要です。

  • 居住者証明書交付請求書 2枚
  • マイナンバーカードのコピー(両面)
  • 返信用封筒

居住者証明書交付請求書

次の税務署のホームページからフォーマットをダウンロードして、必要事項を記入して、2枚印刷します(1枚の交付でも2枚の請求書が必要です)。

No.9210 居住者証明書の請求|国税庁
ホームページから抜粋。

→ 「居住者証明書交付請求書・居住者証明書(租税条約等締結国用)入力用」をダウンロードして、pdfファイル上に必要事項を記載します。

※印刷用は、印刷してから手書きで記載する場合です。

※入力用であれば、ChromeまたはAcrobat readerがあれば、pdf上に記載してから印刷可能です(私はこっちのほうが楽だと思いました)。

赤枠で囲った部分に入力します。

※住所に郵便番号は不要です。
英語表記は「https://kimini.jp/」などで調べると良い。

この請求書の下部には「税務署記載欄」があります。
そのため、2枚送付したうち1枚に、税務署さんからの判子が押下されて、送ってもらえることになります。

マイナンバーカードのコピー

コンビニの「免許証コピーモード」で簡単に取得できます。

※マイナンバーカードの表裏を片面印刷なので10円で済みます。

返信用封筒

次の返信用封筒(定型封筒)を準備します。

  • 宛名面には自分の住所・名前を書いておきます。
  • 84円切手を貼ります。
    ※定型内で25g以内ならば84円でOK。

税務署に発送

A4サイズの定形外封筒で送るのが妥当です。
※定型サイズだと結構押し込む感じになってしまいます。

次の内容+送付用封筒で50gは超えないため「120円」切手を貼り付けて送ります。

  • 居住者証明書交付請求書 2枚
  • マイナンバーカードのコピー(両面)
  • 返信用封筒(切手貼付&宛名記載を忘れずに)
(参考)郵便の切手代金
国内の料金表(手紙・はがき) - 日本郵便

宛先は対象の税務署です。

★ 税務署によっては郵便受付は別の住所になっていることもあるため、該当税務署のホームページで事前にチェックしておきましょう!

居住者証明書の受信とその後

その後の流れは次の通りでした。

  • 約8日で税務署から証明書が送られてきました。
  • 約9日でGoogleに受理してもらいました。

※上記は土日祝日を含んだ日数です。

メールで届く。
ログインして「承認済み」を確認したところ。

まとめ

  • Googleアドセンスで必要なため居住者証明書を郵送で入手しました。
    → 送るものは請求書2枚、マイナカード表裏のコピー1枚、返信用封筒です。
  • 証明書が届くまでは約8日かかりました。
  • Googleに受理してもらうまでは約9日かかりました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

コメント

  1. a より:

    https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/osirase/9210.htm
    「来署される場合は、ご本人であることが確認できる書類を」とあります。
    郵送の場合もマイナンバーカードのコピーは必要なのでしょうか?

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