IPA プロジェクトマネージャ試験 備忘録(2022年)

IT資格
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2022年10月09日、IPA主催のプロジェクトマネージャ試験を受験してきたので、その時の備忘録です。(勉強方法とかを載せているわけではありません)

過去の記事はないですが、実は3回目の挑戦です。午前1は免除です。

午前2

自己採点結果は24/25と安全圏でした。プロジェクトマネージャ試験の場合は過去問率が多いと感じます。(午前2の点数ばかり毎回良くなっていく・・・。そこじゃない。)

以下、気になる用語や問題をざっとメモしておきます。
※覚えておいて損はないはず。

■サイバー訓練の攻撃側チームをなんというか?
→ レッドチームという。なお、防衛型はブルーチームと言うらしいです。

午後1

今年は「問1」「問2」を選択しました。今は令和4年だけど、令和2年ぐらいから午後の傾向が本当に変わってきました。顧客満足度の向上、短期開発(アジャイル系)、チームコミュニケーションの向上・・・など。回答しながら思ったのが、これってプロジェクトマネージャの問題だよね?って感じ。

午後1 問1(Saasを利用して短時間にシステムを導入するプロジェクト)

<個人的な回答のメモになるため、解答例ではありません>

設問1

2か月後のクリスマスギフト商戦までにAIボットが運用出来ないリスク

設問2

(1) AIボットの使い方やオペレータの運用イメージ

(2) 回答内容の品質向上の状況

(3) 実際の画面イメージに対するカスタマイズ要求
 …実データを利用した結果に対するカスタマイズと迷ったけどどうだろう?

(4) 受入テストの期間内で対応できること

設問3

(1) 目的とするUX改善が合致して創出する成果が十分であること

(2) AIによるデータ分析は第2次開発のスコープ外であるから

(3) 様々なマーケティング業務でAIを活用したデータ分析などを行うこと

午後1 問2(ECサイト刷新プロジェクトにおけるプロジェクト計画)

<個人的な回答のメモになるため、解答例ではありません>

設問1

(1)
開発課:利用部門からの要求を迅速に実現すること
運用課:利用部門と合意したSLAを遵守すること

(2) 顧客のニーズを把握し、接客時にお勧めのコーディネートを提案できること

設問2

(1) 顧客の声を直接集めて顧客のニーズを的確に把握する

(2) 外部の知見を導入しながら社内の残材を育成する

(3) メンバーに多様な視点から意見を理解してもらいたい

設問3

(1) 迅速なデプロイが出来ること

(2) 開発課、運用課の意見を満たすことでプロセスが不満なく動くこと

なお、問1は約45分もかけてしまった。感覚的には去年と同じため、想定外の勘違いがなければ午後1は突破・・・出来ていると良いなぁ・・・。

後日談1226追記

公式サイトの解答とそれなりに乖離ありますが、実際には「80点」をとることが出来ました!こんな書き方でもポイントを外してなければちゃんと正解になるようです!

午後2

午後2も昔のような問題はもう出ないかもしれないですね。これからは短期開発、様々なステークホルダーとの留意やコミュニケーション、PoC、チーム強化、などのテーマが多いのかな。

問2のプロジェクト「計画段階」でのステークホルダの相反する期待ってなんだろう?その場でイメージが沸かないため断念・・・。
→ PKO前のスコープをまとめあげる部分だから、例えば、利用者同士の、「これは導入すべき」「これは要らない」ってことをいかに説得したってことなんだろうか。

消去的に「問1」を選択。

そして問1の論文は、スコープ管理に関連するようなチグハグな内容になってしまった。もう少し短納期に対応できるような仕組みであったり、それに伴う計画やリスクに触れるように準備しておくべきだったと反省会。

骨子の構築が甘くて、一貫性がない内容は痛いし、採点担当様はきっと思うだろう。

お前は何を言っているんだ

時間配分は相変わらずギリギリになってしまったため、記載文字数はアイウで600/900/600ってところ。最低字数を少し超える形で、書くには書いた。

それでも採点者様へ気持ちが伝わったら「A」、だめなら「B」判定だと思う。

まとめ

備忘録としてプロジェクトマネージャ試験のメモや個人回答・感想を載せました。もしも受かることがあれば・・・!その時は続き(勉強方法など)を書きたいと思います。どうかお願い致します><。

なお、令和5年の春は(初の)ITサービスマネジメントを受ける予定です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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