HUAWEI Band 11 実機レビュー|Band10との違いを比較してみた

HUAWEI Band 11 実機レビュー|Band10との違いを比較してみた

4.5
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さっそく HUAWEI Band 11 の実機を入手したのでレビューしていきます。

今回入手したのは GPS非搭載の通常モデルです。
(※Band11 Proではありません)

今回は HUAWEI公式ストアで購入したため、発売日前日に入手することができました。

また、比較用として HUAWEI Band10 も手元にあるため、
両者の違いもあわせて紹介していきます。

  • 「Band10からどれくらい進化したの?」
  • 「買い替える価値はある?」

そんな視点でレビューしていきます。

※2026/3/14:画面の明るさ比較を追記(懐中電灯アプリによる比較)


製品スペック

製品スペックの比較表です。

項目HUAWEI Band 10HUAWEI Band 11HUAWEI Band 11 Pro
発売日2025年4月10日2026年3月13日2026年3月13日
定価約6,800~8,500円前後8,580円11,880円
本体サイズ
(縦/横/厚)
約43.45×24.86×8.99mm約42.6×28.2×8.99mm約43.5×28.2×8.99mm
重量約14〜15g約16〜17g約18g
本体カラーBlack
White
Green
Blue
Purple
Pink
Beige
Green
Purple
White
Black
Green
Blue
Black
ディスプレイ1.47インチ AMOLED
(194×368)
推定750nits (非公開)
1.62インチ AMOLED
(286×482)
最大1500nits
1.62インチ AMOLED
(286×482)
最大2000nits
センサー光学式心拍センサ
9軸IMU
環境光
光学式心拍センサ
9軸IMU
環境光
光学式心拍センサ
9軸IMU
環境光
GPS
バッテリー最大:約14日
ヘビーユース:約8日
常時点灯有効:約3日
最大:約14日
ヘビーユース:約8日
常時点灯有効:約3日
最大:約14日
ヘビーユース:約8日
常時点灯有効:約3日
充電マグネット式充電
充電時間:45分
マグネット式充電
充電時間:45分以上(推定)
マグネット式充電
充電時間:45分以上(推定)
マイク/スピーカー× 非搭載× 非搭載× 非搭載
動作環境-10℃~+ 45℃0℃~+ 35℃0℃~+ 35℃
その他iPhone/Android対応
ワークアウト100種類
防水(5 ATM)
iPhone/Android対応
ワークアウト100種類
防水(5 ATM)
iPhone/Android対応
ワークアウト100種類
防水(5 ATM)

ざっくりまとめると、主な進化ポイントは次の通りです。

主な進化点

  • 1.47インチ → 1.62インチ
  • 表示領域 約27%増加
  • 輝度大幅アップ(屋外視認性)

画面が大きくなり、見やすさが大きく改善しています。


開封、外観チェック

付属品は非常にシンプルです。

  • 本体
  • 充電ケーブル
  • 説明書

といった基本構成です。

重量

ベルト込みの実測重量は31.3g

かなり軽量で、装着していてもほとんど負担を感じません。

装着感

実際に腕につけてみると、
改めて感じるのが HUAWEIの装着感の良さです。

ベルト素材はフルオロエラストマー

サラッとした質感で、
汗をかいてもベタつきにくいのが特徴です。

長時間つけていても快適で、
この着け心地はHUAWEIの大きな魅力の1つだと思います。


Band10とBand11の外観比較

Band11は 横方向に少し大きくなりました。

ただし実際に装着すると、「ちょっと大きくなったかな?」

程度で、個人的には 十分許容範囲です。

もう1つ気づく点として、
Band10とBand11のベルトは互換性がありません。

見た目は似ていますが、画面の横幅に合わせてサイズが変更されています。


画面の明るさを比較

Band11は画面の大きさに加えて、ディスプレイ輝度が向上している。
屋外でも見やすくなった印象があります。

炎天下の表示でも見やすいです(右がBand11)

また、懐中電灯アプリを表示して
2つのバンドを並べて撮影してみた。

暗室での比較
蛍光灯配下での比較

写真でも分かるように、Band11の方が明るい。

実機動作レビュー

セットアップ

電源ONは次の方法です。

  • サイドボタン長押し
  • 充電ケーブル接続

初回セットアップは非常に簡単です。

スマートフォンと連携するには専用アプリ「HUAWEIヘルスケア」をインストールします。

注意点として、スマホと同時接続できるバンドは1台のみです。
(登録自体は複数可能)


基本操作

画面点灯は

  • サイドボタンを押す
  • 腕をくるっと持ち上げる
    → スリープモードの時は無効です。
  • 画面をタップする
    → 設定で無効化できます。

です。

操作は基本的に時計盤(ウォッチフェイス)を中心にスワイプして各機能へ移動します。

サイドボタンの役割は次の通り

1回押下

  • 画面ONでホーム画面へ
  • ホーム画面 ⇔ アプリ画面

長押し

  • 電源オフ
  • 再起動
  • ワークアウトキャンセル

実は Band10と比べてUIが少し変わっています。
操作感は似ていますが、細かい部分はアップデートされています。

ここで操作動画(一部)を載せておきます。
→ 常時表示有効からのメニュー操作、壁紙変更などです。

  • UI変更だけでなく、
  • 明らかにBand10よりサクサク滑らかです。

文字盤や通知の表示

文字盤(ウォッチフェイス)は本体に複数ダウンロードできます。

また、スマホアプリから管理することも可能です。

今回感じたのは、「無料の文字盤はまだ少なめかな?」という印象でした。

画面サイズが大きくなったことで、表示できる情報量は確実に増えています。

メール通知

着信表示、LINE通話表示は引き続き利用可能です。

着信表示(名前、番号が表示)
LINE着信(不明な番号と表示される=従来から変更なし)

Androidの場合、LINEメッセージのクイック返信にも対応しています。


防水・入浴は大丈夫?

本機は 5ATM防水です。

そのため

  • 手洗い
  • シャワー
  • 水泳

などには対応しています。

なお、今回のモデルでは動作温度の範囲がやや狭くなっています。

  • 従来(Band10):-10℃~+45℃
  • 今回(Band11):0℃~+35℃

今後も注視していきますが、通常のお風呂(41℃~42℃)では問題なく利用できました。

  • お風呂の温度が43℃を超えると警告が表示されます。
  • さらに、常時表示(AOD)使用時は約5秒で強制的に電源OFFでした。

なぜ、動作温度の範囲を狭くしているのか?
→ 無理しないで活用してもらうため。ヘルス測定の精度を保つためと考えられます。

ちなみに、従来同様にサウナへの持ち込みは絶対にやめましょう。
※精密機器なので普通に壊れるリスクがあります。


バッテリー性能

バッテリー持ちは基本的に従来モデルと同じです。

目安は次の通り。

  • 通常利用:約14日
  • ヘビーユース:約8日
  • 常時点灯:約3日

画面サイズが大きくなりましたが、バッテリー容量も強化されているため、
実際の持ちはほぼ変わらない印象です。

※補足:常時点灯とは操作しなくても。低照度で時計などが表示される状態です。

基本表示
常時表示

その他いろいろ

このバンドはかなり多機能です。

主な機能としては

  • 心拍数
  • 血中酸素
  • ストレス
  • 睡眠測定
  • ワークアウト
  • 天気予報
  • 音楽操作
  • ライト
  • アラーム
  • ストップウォッチ
  • タイマー

などがあります。

※ヘルスデータやワークアウト一覧は別記事で詳しく紹介予定です。

地味に嬉しい新アプリ

実は次のアプリが追加されていました。

  • 電卓
  • コンパス

コンパスはちょっと便利かもしれません。
これで恵方巻の方角も手元操作で確認できます。

地味ですが、あると便利な機能ですね。


Band10との違いまとめ

Band10と比較した主な違いはこちらです。

主な違い

  • 表示情報量が増えた
  • UIが少し変更
  • サクサク動く
  • アプリが増加
  • 視認性が向上
  • バッテリー持ちはほぼ同じ

つまり「画面の進化だけではなく、操作性も向上」という印象です。


最後に

HUAWEI Smart Band 11をまとめると、完成度の高い正常進化モデルです。

大きな革命はありませんが、

  • 画面が見やすくなった
  • UIが少し改善
  • サクサク操作しやすい
  • アプリが増えた

など、日常での使いやすさは確実に向上しています。

特に感じた強みは次の点です。

HUAWEI Band11の強み

  • 縦長でコンパクトなのに画面が見やすい
  • 軽くて着け心地が良い
  • アプリが地味に増えた
  • 測定機能など基本性能が安定している

大きな変化はありませんが、確実に使いやすくなったスマートバンド

という印象でした。

Band10ユーザーが急いで買い替える必要はありませんが、

  • 初めてスマートバンドを買う人
  • 画面の見やすさを重視する人

には、かなりおすすめできるモデルです。

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