スマートバンドを手に入れたはいいものの、「どんな運動が記録できるの?」「使い方がいまいちわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、
- HUAWEI Band 10のワークアウト機能を徹底解説!
- どんな種類の運動に対応しているのか
- 基本的な使い方や設定方法についても、初心者にもわかりやすく紹介していきます。
健康管理やダイエットのパートナーとして、Band 10をもっと活用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事ではワークアウトにフォーカスしているため、全体概要などは別ページをご覧ください。
HUAWEI Band 10のワークアウト一覧
HUAWEI Band 10の本体やスマホアプリ(Huaweiヘルスケア)から調べましたが、100種類のワークアウトに対応しています。


ワークアウト(スポーツ)ってそんなにあるんだ・・・?

スポーツの世界は広いといわざるをえないね。
ここからは「基本」「屋内」などのカテゴリ毎にワークアウトの一覧を載せていきます。
◆「基本」のワークアウト
- 屋外ランニング
- 屋内ランニング
- 屋外ウォーキング
- 屋内ウォーキング
- 屋外サイクリング
- 屋内サイクリング
- プール水泳
- 縄跳
- エリプティカル
- ローイング
- 自由トレーニング
◆「屋内」のワークアウト
- 筋力トレーニング
- スピニング
- ステッパー
- 歩行マシン
- HIIT
- エアロビクス
- グループ運動
- ヨガ
- ピラティス
- クロスフィット
- ファンクショナル
- 身体トレーニング
- テコンドー
- ボクシング
- フリースパーリング
- 空手
- フェンシング
- コアトレーニング
- ボディコンバット
- 剣道
- 鉄棒
- 平行棒
◆「ダンス」のワークアウト
- ベリーダンス
- ジャズダンス
- ステンダンス
- バレエ
- ストリートダンス
- 中国スクエアダンス
- ダンス(一般)
◆「娯楽スポーツ」のワークアウト
- eスポーツ
- ローラースケート
- マーシャルアーツ
- 太極拳
- フラフープ
- フリスビー
- ダーツ
- アーチェリー
- 乗馬
- レーザータグ
- 凧揚げ
- 綱引き
- ブランコ
- ステアクライミング
- 障害物競争
- 釣り
- Qゴルフは選べないの?
- A
Band10では選べません。スマホアプリ側に「ゴルフ」がありますが、実際には最上位機種である「WATCH GT4、GT5」だけ利用出来ます。
◆「球技」のワークアウト
- パデル
- バスケットボール
- サッカー
- バドミントン
- 卓球
- テニス
- ビリヤード
- ボウリング
- バレーボール
- シャトルコック
- ハンドボール
- 野球
- ソフトボール
- クリケット
- ラグビー
- ビーチサッカー
- ビーチバレー
- ゲートボール
- ホッケー
- スカッシュ
- セパタクロー
- ドッジボール
◆「水上競技」のワークアウト
- セーリング
- サーフィン
- ラフティング
- ドラゴンボート
- カヌー
- ボート
- 水上バイク
- SUP
◆「ウィンタースポーツ」のワークアウト
- アイススケート
- アイスホッケー
- カーリング
- ボブスレー
- そり
- バイアスロン
◆「エクストリーム」のワークアウト
- スケートボード
- ロッククライミング
- バンジージャンプ
- パルクール
- BMX
- オリエンテーリング
- パラシュート
- オートレース
以上、100種類のワークアウトでした。

こうして見ると「凧揚げ」「ブランコ」とかもスポーツなんだね・・・(マジかぁ)。

様々な需要見てしてるんだろうけど、やっぱラジオ体操は欲しかったな。
ワークアウトを試します
開始操作やオプション設定など
ワークアウトの開始は、バンド側から操作します。

ワークアウトの開始時は目標などのオプションも選択可能です。

目標はワークアウト種別によって異なりますが、
- 時間
- 距離
- カロリー
などです。

「さっき食べたケーキのカロリー分、歩き続けてやんよ」とか出来るわけなのか。
ワークアウト終了後は、自分で終了させます。
ワークアウトの結果はスマホアプリでわかりやすく確認可能です。
- バンド本体でも簡易的に確認可能です。
- スマホアプリ側は過去のワークアウトも記録され、見返すことが出来ます。
例:屋外ウォーキング
基本のワークアウトです。
- ルート
- ペース
- チャート(心拍数、ペース、ケイデンス)
- 詳細(歩数、カロリー、平均速度など)
が後から確認可能です。





例:サイクリング(自転車)
走った場所も後から振り返れます。
- ルート
- 速度
- チャート(心拍数、速度)
- 詳細(カロリー、平均速度、平均心拍数など)





例:プール
プールの長さは事前に25mや50mなどを設定しておきます。
後は泳いでいると、勝手に記録されていきます。
- 区間(泳法毎にストローク数、SWOLF、ペース)
- チャート(心拍数、回復心拍数、ペース、ストローク率、SWOLF)
- 詳細(メイン泳法、カロリー、ストローク数など)





泳法毎に時間が記録されるため、自分で測らなくて良いのは便利です。
ただし、測定中にウォーキングとか練習で適当に泳いでも、なんかしらの泳法として記録されます。真面目に泳ぐ場合に、測定開始、としたほうが良いでしょう。
フィットネスは面白そう
スマホアプリで「フィットネス」ってカテゴリがあるのですが、活用すればするほど面白そうです。

コースを選んで開始すると、ナビゲーション動画と測定が開始されます。
- わかりやすい動画と共に手頃にエクササイズが出来る。
- スマホ画面に「心拍数」と「消費カロリー」がリアルタイムで投影される。
- ワークアウト結果は共有可能なため活用することで継続が出来そう。



※実施中の画面はキャプチャできませんでした(禁止されている為)。
ワークアウトに関するQ&A(HUAWEI Band10)
- Q屋外サイクリングの開始方法は?(Android機種)
- A
スマホアプリから開始しよう。
(スマートバンド側にはメニューとして存在しません)
- Qウォーキングやランニングで経路を記録したい。
- A
スマホアプリから開始しよう。
(Band 10にはGPSが内蔵されてないためスマホ開始が必須です)
- Q自動ワークアウトが検出されない。
- A
対象は、ウォーキングやランキングなどの4種類です。
- 屋内ウォーキング
- 屋外ウォーキング
- 屋内ランニング
- 屋外ランニング
数分間はワークアウトに該当するような動きを継続しないと検出されません。さらに、検出時は手動で開始を押下する必要があります。(自動開始してくれない点に注意!)
- Qスマホでワークアウト開始した際に、Bluetoothが切れていた場合は?
- A
経路や速度は問題なく記録してくれるけど、心拍数はワークアウトに同期してくれませんでした。(本来はその時のペースや速度における心拍数も合わせて表示してくれる)
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