屋外用の防犯カメラを選ぶとき、意外と見落としがちなのが
「どれぐらい明るく照らせるか」 と 「設置の手軽さ」 です。
Tapo C710は、
1500ルーメンのセンサーライト と 2K対応のパンチルトカメラ を一体化した、屋外向けの防犯カメラ。
実売価格は\15,800。
夜間はライトを点灯させることで、白黒ではなくカラーでのナイトビジョン撮影が可能です。

しかも使い方はシンプル。
カメラ本体を固定して、屋外コンセントに差し込めばすぐに使い始められます。
配線工事や複雑な設定が不要なのは、かなり大きなメリット。
この記事では、Tapo C710について、公式スペックの紹介だけでなく、
「1500ルーメンって実際どれくらい明るいの?」
「設置や日常使いは本当にラク?」
といった 使い勝手目線 で掘り下げていきます。
製品スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カメラ解像度 | 2K(2304×1296) |
| パン / チルト | 水平360° / 垂直約140° |
| カメラ視野角 | 98.1°(対角) |
| センサーライト | 1500ルーメン(lm) ※角度調整可 ※カメラ本体にもLED搭載 |
| ナイトビジョン | カラーナイトビジョン対応 |
| 検知 | 動体・人・ペット・車両などを検知 ※モーションセンサーを2個搭載 ※動画解析とのハイブリッド |
| 通信 | Wi-Fi(2.4GHz・5GHz) |
| 音声機能 | 双方向通話、サイレン機能 |
| 防水防塵 | IP65(屋外対応) |
| ストレージ | microSD(最大512GB)/クラウド対応 ※クラウドは有償 |
| 電源 | ACアダプター(コンセント給電) ※長さ4m |
MicroSDカードは付属しません(耐久性の高い製品がベター)
コストバランスが良いのは次のような製品です。
1500ルーメンって、どれぐらい明るいの?
1500ルーメンと言われても、数字だけではイメージしづらいですよね。
そこで、身近な明るさと比べてみました。
| 明るさの例 | ルーメンの目安 | 体感イメージ |
|---|---|---|
| 和室の照明(6畳) | 約300〜400lm | 落ち着いた明るさ |
| 玄関・廊下の照明 | 約600〜800lm | 足元がはっきり見える |
| 一般的なリビング照明 | 約1000〜1500lm | 部屋全体がしっかり明るい |
| Tapo C710のセンサーライト | 1500lm | 屋外でもかなり明るい |
| 車のヘッドライト(片側) | 約700〜1000lm | 夜道を照らす強さ |
こうして見ると、1500ルーメンは「リビング1部屋分クラスの明るさ」。
屋外用としては、かなり明るい部類です。

玄関や駐車場、家の側面などを照らすには十分で、
防犯ライトとしても、撮影用ライトとしても頼れる明るさがあります。
カラーナイトビジョンとの相性がいい
Tapo C710の強みは、明るさを活かしたカラーナイトビジョン。

赤外線だけのナイトビジョンだと、
どうしても白黒映像になり、情報量が減ってしまいます。
一方で、センサーライトが点灯するTapo C710なら、
- 夜でも色付きで映る
- 服の色や自転車、車の色がわかる
- 人物の判別がしやすい
といったメリットがあります。
「人が来た」だけでなく、
どんな人だったかが分かるのは、防犯面で大きな差です。
使い勝手がとにかく楽。屋外コンセントに挿すだけ

防犯カメラで面倒なのが、設置と電源まわり。
その点、Tapo C710はかなり割り切った設計です。
- 電源はACアダプター直結(長さ4m)
- 屋外コンセントに挿すだけで動作
- アプリ設定もシンプル
配線工事が不要なので、
「試しに使ってみたい」という人にも向いています。
注意点:ベースの固定は必要
一点だけ注意したいのが、
カメラ本体を支えるベース(ブラケット)は壁や軒下に固定する必要があること。
つまり、
- 置くだけ設置は不可
- ドライバーなどの工具は必要
とはいえ、難しい作業ではなく、
DIYが苦手でなければ問題ないレベルです。
※支柱固定はサポートされていませんが、別売り製品を使えば可能かもしれません(DIYの域)。
パンチルト対応の2Kカメラ
Tapo C710は、スマホアプリからカメラを操作できます。
- 左右にぐるっとパン
- 上下にもチルト

このおかげで、1台でも広範囲をカバー可能。
死角を減らせるのは、固定カメラにはない強みです。
さらに2K解像度なので、
- 昼間の映像はくっきり
- 夜間もライト点灯時は細部まで見やすい
と、屋外用としては十分以上の画質があります。
アプリは直感的で使いやすい
Tapoアプリは、カメラ操作がとてもシンプル。
パン・チルト操作やライブ映像の確認、録画の再生まで、
迷わず使えるUIになっています。

初めて防犯カメラを使う人でも、
「触っていたら分かる」レベルの使いやすさです。
本体録画対応。サブスクリプション不要
Tapo C710は、microSDカードによる本体録画に対応。
クラウド契約をしなくても、録画・再生が可能です。
- 月額費用をかけたくない
- ローカルにデータを残したい
という人にとっては、かなり嬉しいポイント。
Alexaなどのスマートスピーカーと連携

Alexaと連携すれば、
- Echo Showなどで映像を表示
- 音声操作でカメラ映像を確認
といった使い方も可能です。
スマートホーム環境との相性も良好。
双方向通話にも対応
マイクとスピーカーを内蔵しているため、
スマホアプリから双方向通話ができます。

- 宅配業者への声かけ
- 来客対応
- 不審者への牽制
など、映像を見るだけで終わらない使い方ができるのもポイントです。
(参考)類似製品:C615F Kit
電源接続無しの「ソーラーパネル+バッテリー式」にした製品も同時発売されます。
- 実売価格は同じ\15,800。
- センサーライトの明るさは約半分の800ルーメン。
※ただし、ソーラーパネル(分離可)を明るい場所へ設置など、バッテリー式ならではの制約がある点は注意が必要だ。条件が許すのであれば、コンセント式のTapo C710をおすすめしたい。
さいごに(おすすめポイント)
Tapo C710は、こんな人に向いています。
- 夜でもしっかり見える防犯カメラが欲しい
- 明るいセンサーライト付きがいい
- 設置や設定はできるだけ簡単に済ませたい
- 玄関や駐車場を1台で広くカバーしたい
1500ルーメンの明るさ × カラーナイトビジョン × パンチルト
この組み合わせが、Tapo C710の一番の魅力。
「屋外防犯カメラ、初めてだけど失敗したくない」
そんな人にもおすすめできるモデルです。



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